過去の記事 : 2009 年 3月

日帰り温泉

2009 年 3月 18日

 

前日から胸が高ぶっていたせいか

いつもよりも早く目が覚めてしまいました。

事前に予約しておいた昼食付き日帰り温泉に行く日です。

中央高速国立インターから約一時間、山梨県富士吉田にある「ホテル鐘山苑」

温泉が大好きな私は、年に数回癒しを求め訪れる場所です。

 

少し早めに着きそうなので、近くの忍野八海へ寄り道。

ここは昔、湖の底だったが富士山大噴火で湖が分断されて水が枯れ

八つの湧水地が残った場所です。

一番深いところでは10mほどありますが、地底の溶岩が見通せるほど神秘的です。

水が透き通っているとはこのことを言うのでしょう!

 

見物したあとホテルへ向い到着すると仲居さんに笑顔で出迎えてもらい部屋まで案内。

さっそく温泉へ!!

地下1500mから湧き出す富士山の雪解け水、雨水が1500mまで浸透するには

何万年もの歳月がかかると言われており、まさに悠久の時を刻み涵養された貴重な天然温泉です。

露天風呂からは壮大に広がる富士山を見ながらゆっくりと肩まで浸かる。

日頃の疲れやストレスがじわっと取れ、心地好い気分にさせてくれます。

その時、思わず出た自分の言葉に年を取ったことに気づかされます。

「ああ、極楽、極楽」

 

充分浸かったあと部屋に戻り昼食。

薬膳創作和食料理なので、どんな料理が出てくるのか楽しみの一つです。

すべての料理が美味しく大満足!!

そしてこのホテルの自慢でもある二万坪ある大庭園を

四季ごとに美しく咲く花々に囲まれ、日々の生活を忘れのんびりと散策。

ここではどんな女性も美しく見えるかもしれませんよ?(笑)

途中茶屋に立ち寄り、目の前の一級河川の響き渡る清流の音を聞きながら

サービスの抹茶とお菓子をいただき心を和ませてくれます。

庭園内にはチャペルもあり、運がよければ記念撮影をしている花嫁さんを見ることができます。

11時~3時までの滞在時間ですが、きっと素敵な一日になると思います。

是非とも機会があれば一度行ってみたらいかがでしょうか?

共感していただけるとうれしく思います。

 

                                   業務課  安藤 秀明

 

 (あきつ新聞3月号より抜粋)

 

 

 

 

 

 


4棟 昼食バイキングの奇跡

2009 年 3月 8日

 2月17日

4棟職員、否、Kさんに関わったことのあるすべての人が驚くほどの「奇跡」が起こったのです。

 

この日は栄養課の方が腕によりをかけて、沢山の素晴らしい料理を作ってくれる昼食バイキングの日。

Kさんも部屋に入るなり、周りを眺め、いつもと違う雰囲気を感じたようです。

 

日頃、Kさんは職員による介助で食事をしていて、残すことも多く見られていました。

この日も始めは配膳された料理を覗き込んでいるだけでした。とにもかくにもまずは一口。

食べてみて・・・『!?』 

この瞬間、スイッチが入ったかのように料理をじーっと見つめ、身を乗り出し、手を伸ばしていました。

さりげなくスプーンを渡してみると、しっかりと右手で握っています。

ここからは、今までには想像もつかないような奇跡の連続!

しっかりと握ったスプーンを決して離そうとはせず、ひたすら料理を口に運んでいました。

15種類ほどのうち、ほぼ全てのメニューを食べたKさん。

お気に入りは刺身や天ぷらのようで、何皿もおかわりをし、かき揚げは丸のまま挑戦!

さすがに・・・半分にしてパクリ。

皆に褒めてもらい満面の笑みを浮かべ手を叩いていました。

 

この日をきっかけに、今ではスプーンを持って自分で食べることが多くなってきています。

これからも一緒に楽しんで食事をしていきましょうね☆

 

                           4棟 指導課  粟野 由里子