平成20年11月19日の事でした。
私はランニングをしていたら、アキレス腱部分を後ろから蹴られたかのような痛みを感じました。
しかし歩けるから大丈夫だろうと様子を見たのです。
翌日も痛みがひかなかったので病院へ行きました。
診断は、右足アキレス腱断裂ということで、
すぐにシーネ固定され松葉杖生活を送ることになりました。
一週間後、入院し手術をしました。腰椎麻酔で3時間の手術を受けました。
手術中は麻酔のおかげで痛みはありませんでしたが、その夜麻酔が切れた後は
一晩中痛みと格闘していました。
10日間の入院中は、リハビリ以外はベッドの上で過ごす毎日で、
一人では何もできない無力さを噛み締めていました。
12月上旬退院してからは実家で療養生活をしました。
ギブスが取れるまでは、筋力トレーニング中心のリハビリです。
しかし、週1回のリハビリ以外はずっと家で過ごしていました。
ギブスが取れ、舗装具着用になると松葉杖を開いての歩行が始まり、
1月末には松葉杖が取れ歩けるようになりました。
しかし、久々の歩行は感覚がつかめず、不安になりました。
術後2~3ヶ月は、無理すると再断裂の可能性があり、早く動きたい自分と
無理してはいけない自分との葛藤の日々が続きました。
足もだんだんと治って行き、2月下旬、3月の仕事復帰に向けて研修という形で
3日間働きました。最初は仕事になじめるかどうか不安でしたが、
復帰に向けて無理のないように勤めました。
3月1日より、園のご理解のもと仕事に復帰、足に舗装具着用で、用務、食事介助、
オムツたたみ等でしたが、仕事ができる喜びを改めて感じました。
これからは、怪我、病気をしないように心掛け、私を支えてくれた両親を始め、
職員の方々には長い間ご心配、ご迷惑をかけ申し訳ありませんでした。
そして暖かく見守ってくれてありがとうございました。
指導課 高橋 慎一
(あきつ新聞5月号より抜粋)
